2H6のレギュレターです配線は6本です 94年以降の新型のレギュレターです、茶色の配線がなくなり5本になりました
レクチファイヤーレギュレター・・・・発電された交流の電気をバッテリーに溜めれるように直流に変換しているのがこのパーツです、これが壊れると電装系に15ボルト以上の不必要な電流が流れバッテリーや電装関係がパンクします。
ジェネレーター・・・呼び名は色々ですが発電機です。
CDIユニット・・・発電された電気を一時的に溜め込んでおきマグネトの所に取り付けてあるピックアップコイルからの信号を受け点火に最適なタイミングでコイルに電気を流す役割を担ってます。これも93年後半から変更になり鉄製から樹脂製に変わり配線も違っています、この年代からはサイドスタンドのしまい忘れセンサーなどが追加されてます。
初期の3H1-50のラベル付き・・本体は鉄製 3H1-51のラベル付き・・樹脂製、カプラーも初期型と同形状 3HT5用・・3GW-00のラベル付き・・樹脂製、カプラーの形状が違いますが配線自体は同じなので2H6にも配線的には流用可能です。 3HT6用・・・3GW-10のラベル付き・・93年以降用でカプラーの形状も変わりました、配線が変わったので2H6には流用は出来ません。
2000−2002年式についていた3HT-10のラベルのCDI、形状も今までとは変わりカプラーも差込みがあるだけです。 2003年−2009年のイモビ付きのCDI
3HT−20のラベル付き
2000年以降のバッテリー点火になってからのジェネレーターです、楕円のカプラーは点火用の太巻きコイルからの配線が無くなったので一個になりフライホイールのピックアップ用の突起が二個に変わってます。
78年の初期型でカプラーは長方形が二個のタイプです、コイルは高速と低速と別れてるの外側と内側で二個あり分解でき多少ですが点火時期を調整できます、フライホイールの突起は丸いのが一個です。
93年からの新型です、カプラーは長方形と楕円の3個に変わりました、フライホイールの突起も長方形に形状も変わってます。
2010年からのインジェクション仕様なってピックアップコイル用の突起も増え重さも2200gほどあります。
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