リフト量      製造年度により変更あり。
メーカー  品番 IN/mm OUT/mm      バルブ開閉及び使用上の条件
ヨシムラ ST−1 11.3 10.8 252° 248°ノーマルSP使用可能
ヨシムラ ST−2 12.0 10.8 260° 256°バルブスプリング要交換
megacycle 251-62 12.57 11.81 intake 300° exhaust 296°
スプリング・ピストン要交換
lobe center 102°
intake open 48° close72°
exhaust open 70°close46°
wb WB−1 11.9 11.9 286° 282° スプリング・ピストン要交換
wb WB-2 12.8 12.8 292° 292°スプリング・ピストン要交換
見た目は同じように見えますが微妙に違います。
左からノーマル・ヨシムラST−2・メガサイクル・ホワイトブロス
この角度からだとカムの山の高さや作用角が分かりやすいと思います、これはメガサイクル251-62です。 ヨシムラST−2 ホワイトブロス・・ST−2
ノーマルとの比較・・メガサイクル251-62 ノーマルとの比較・・ ホワイトブロスST−2 ノーマルとの比較・・ ヨシムラST−2 ノーマルとの比較・・ ヨシムラST−1
ノーマルのリテナーとスプリングですが111gもあります。 こちらはR&D製でジュラルミンのリテナーになります。 こちらはR&D製という事で購入したバルブスプリングになります、長さは約50mmです。 こちらはノーマルと同じ長さの44.5mmです。箱が無いのでメーカー不明たぶんヨシムラ?
中古で手に入れたカムですがオイル管理が悪かったのかカムに筋状に傷が入ってます。 捨てるのもったいないので研磨してみました、コンマ何ミリかは磨り減りますが再利用出来そうです かなり前に手に入れたあったヨシムラのST−1です、このカムにははリューターで手彫りでPOPの文字が入ってました。 WCP加工を施したのが下側になります。表面がさらっとした感じになってます。
カムシャフトを削ってみる、鋳物だけに剥けるようには削れずに細かい切り粉(キリコ)になる どうせ使わない機械式のタコメーターギヤ部分が邪魔だからである、ほんの少しだが軽量化になる
油圧プレスがない場合のベアリングの交換
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